
パイルセイバーは環境に配慮した木粉を主原料とする顆粒をメッシュの筒に充填してあります。
既存工法にはない鋼管矢板継ぎ手部の止水材。先行継ぎ手の充填が止水壁になります。
天然素材ベントタイトを使用しているため自然環境重視の現場に適しており、ゲルの目詰まりで安全に止水。
ナトリウム型ベントナイトと水性材料だけで構成されたベントナイト系ペーストです。
( 現在は廃盤となっています。)
ベントナイト顆粒が、しみこんでできた水分子を吸着してゲル化します。
現場で水溶きしたゲルを鋼矢板のセクションに充填し、滑材として使用します。

2015.01.23 |
NETIS登録情報 KT-100026-VEへ変更のお知らせ
パイルセイバーは新技術活用促進システム「NETIS」において事後評価が実施され、
1月23日付けで『鋼管矢板の打設、排土、充填の3工程を円滑にする製品』と評価されました。
これに伴い、登録番号がKT-100026-A からKT-100026-VEへ変更されます。
⇒登録ページはこちら |
2014.05.27 |
ダム頭首工 特注品の新規製品化『パイルセイバーVQ』のお知らせ
大型インフラの再構築の中でもダム頭首工再構築は、鋼管矢板が重要な役割を担います。 現場のニーズに対応できる特注品を製品化しました。
⇒パイルセイバーVQの情報はこちら
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2014.05.19 |
NETIS情報更新のお知らせ
今回、採用例での経験、および試験施工の結果などを加味して、表記内容を更新し、新しい内容が5月16日にアップされました。
⇒NETIS情報はこちら
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2013.05.01 |
採用例全国図についてはこちら |
2011.01.06 |
NETISに登録されました
新技術名称:鋼管矢板打設補助材(パイルセイバー)
NETIS登録番号:KT-100026-A ⇒NETISホームページはこちら |
2010.09.01 |
土木学会全国大会で施工例発表を行いました。
『第65回年次学術講演会』
日付:2010年9月1日(水)14:25~15:55
会場:北海道大学 札幌キャンパス
内容:「ベントナイトを含む継手管充填材を用いた鋼管矢板基礎工の施工」
発表者:岩田地崎建設(株) 石井様・八木様
((株)アークアジア 玉田 / (株)テクノパウダルトン 門馬)
⇒発表論文はこちらへ |
2010.08.18 |
地盤工学会で製品発表を行いました。
『第45回地盤工学研究発表会』
日付:2010年8月18日(水)15:15~16:45
会場:愛媛大学 城北キャンパス(松山市文京町3番)
内容:地盤と構造物―岸壁・護岸
「ベントナイトを含む鋼管矢板の継手管充填材に関する強度と透水特性」
発表者:岩田地崎建設(株) 八木様・石井様
(株)テクノパウダルトン 門馬 / (株)アークアジア 玉田)
⇒発表論文はこちらへ |